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内臓脂肪が体に与える影響その3

大型脂肪細胞(内臓脂肪)が体に与える影響 その3

脂肪細胞は、エネルギーが不足したときの予備燃料として中性脂肪を細胞内に貯めておく細胞ですが、他にも体の働きをコントロールするホルモンを数種類分泌しています。

その中のアディポサイトカインというホルモンが、メタボリックシンドロームに深く関わっています。

アディポサイトカインには善玉アディポサイトカインのレプチン・アディポネクチン悪玉アディポサイトカインのTNF-α(ティーエヌエフ アルファ)・PAI-1(パイワン)などがあります。

善玉は動脈硬化を抑制、悪玉は動脈硬化を促進するといわれています。

そして、大型脂肪細胞(内臓脂肪)が分泌するのが悪玉アディポサイトカインです。 善玉アディポサイトカインは小型脂肪細胞から分泌されるホルモンなので、大型脂肪細胞(内臓脂肪)が多いと悪玉アディポサイトカインが大量に分泌され、善玉アディポサイトカインの働きを抑制し、体にさまざまな影響を与えます。

●アディポネクチン

肝臓や筋肉へのグルコース(ブドウ糖)の取り込みを増加させ、脂肪燃焼を促進させる。 肝臓、骨格筋に、作用し、蓄積した中性脂肪を燃焼させる。

●レプチン

満腹中枢に作用し、食欲を抑える。 褐色脂肪細胞を活性化させ、余分なエネルギーを消費する。

●TNF-α

インスリンの働きを阻害すると考えられている。

●PAI-1

増加すると血栓の形成を促進する。


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