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No.1 低カロリー飲料(低カロリー甘味料)
砂糖は人間の最も好みに合った甘味料であり、豊かな食生活のために欠くことのできない素材です。 一方で、「砂糖」は「太る。虫歯になる。」と、言われ続けてきました。 消費者は砂糖の摂取に敏感になっています。
若い女性の間では、「美しく、健康的でありたい、太りたくない。」との願いがあるため、食品業界では様々な低カロリー食品を開発し、提供しています。 そこで今回は、その中で新甘味料(低カロリー甘味料)を用いた「清涼飲料水」とはどんなものなのかを取り上げてみました。
1.低カロリー甘味料とは
砂糖に代わる低カロリー甘味料は、糖質甘味料として糖アルコール系の「マルチトール、ソルビトール」、少糖類の「フラクトオリゴ糖」、二糖類の「ラクチュロース」と非糖質甘味料(高甘味度甘味料)の「ステビア甘味料、アスパルテーム」等が知られています。
低カロリー飲料には、「ステビア甘味料」「アスパルテーム」が使われていました。
「ステビア甘味料」は、キク科のステビアの葉に含まれる甘味料で、甘さは砂糖の200~300倍あります。甘味は砂糖に近い柔らかな味ですが、濃度が濃いと渋味が残ります。
「アスパルテーム」は、1965年に米国の製薬会社において偶然に発見されたアミノ酸系甘味料で、甘さは砂糖の150~200倍あります。常温では安定していますが、酸に弱く、熱によって変性し甘味が減少するので、加熱料理には用いられません。
2.くらべてみました
低カロリー飲料8検体と対照品2検体(普通のコーラ)を分析しました。低カロリー飲料は、清涼飲料水ですからある程度の甘さと美味しさが求められます。今回検査した製品は、低カロリー甘味料を使用していますが、従来の糖類を使用した製品と比べても遜色のない甘さと美味しさがありました。
「ダイエット」と表示している製品は、甘味料にアスパルテームのみを使用し、カロリーはほとんどありません。「ライト」と表示された飲料では、アスパルテームの他に糖類を使用し、また、ステビアを使用した製品でも、単一の使用ではなく、糖類を併用していました。

低カロリー飲料は、カロリーを控えた飲料ですから、カロリーを気にする方には打って付けの飲料ですが、「美しく、健康である。」ためには、バランスの取れた食生活が最も大切であることを忘れないようにしましょう。
以上 出典:農林水産消費技術センター
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